
横浜国立大学で講義をした時のこと
前回のブログ「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」の続きです。
以前、横浜国立大学の教授とご縁があり、教育学部の学生の皆さんに「幼児期の遊びと学び」について、講義をさせていただいたことがあります。
小学校以降の教員を目指す学生さんが多い中で、幼児期の子どもたちの姿や、遊びの中で育まれている学びについてお話ししました。
幼児期の微笑ましい子どもたちの日常を柔らかい表情で聴いてくださいました。講義の後には、学生の皆さんからたくさんの感想をいただきました。
「自分が幼稚園に通っていた頃のことを思い出しました」
「あまり覚えていないけれど、優しい先生だったことは覚えています」
「遊びの中で子どもが試行錯誤することの大切さを感じました」
そんな言葉が、とても印象に残っています。
また、年長児の生活の中で大切にしていることをお伝えした際には、「小学校の生活科で大切にされていることと同じだと感じた」という感想もありました。
幼児期の遊びと、小学校以降の学び。
一見すると別のものに見えても、その根っこには、たくさんのつながりがあります。
この講義を通して、私自身も改めて、幼児期の生活や遊びが、その後の学びの土台になっていることを感じました。
Coconaでも、目の前の「できる・できない」だけではなく、その子が生活や遊びの中で何を感じ、何を考え、どんなふうに世界を広げているのかを大切にしています。
まずは、大人や集団との関わりを「心地よい」と感じられること。
そして、その安心の中で、自分らしく過ごしながら、一人ひとりに合った遊びや経験を重ねていくこと。
「楽しい!」
「もう一度やってみたい!」
「できなかったことが、できた」
「お友達がやっているから、やってみたい」
そんな小さな経験の積み重ねが、やがて幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿にもつながっていくのだと思います。
幼児期の育ちを、小学校以降の学びともつながる長い視点で見つめながら、Coconaでは、一人ひとりの「今」を大切にした支援を行っていきたいと思っています。

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